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読書2 なぜGACKTは格付けチェックで常に一流なのか、彼の流儀や思考が書かれている!  GACKTの勝ち方

意見は完全に私見ですので、あくまで参考までにお願いします

S 4.5 ~ 5.0 [読むと思考が変わる]

A 4.0 ~ 4.5 [持っていて損はない]

B 3.5 ~ 4.0 [時間があるときに読みたい]

C 3.0 ~ 3.5 [読まなくても良い]

 

Instagram: @book_itachi

 

タイトル:GACKTの勝ち方

 

評価:星3.8(B++)

年末の番組格付けチェックは最早GACKTのためのような番組である。あれだけテレビでおきながらなぜ彼があそこまで一流に上り詰めることができたのかというのはこの本を手に取る動機として十二分である。まずはファンを作ることに初期の頃には専念したり、予定をずらしてもファーストクラスに乗ろうとする行動は真似てみたいと思った。

 

こんな人に読んでほしい

年末の格付けチェックをみてGACKTのように一流になりたいと思った人。GACKTのベールに包まれた生き様に興味を持った人

 

>>以下、まとめ感想メモです。

 

私の選書理由

正直申しましてあまりGACKTさんについて詳しくはない。毎年年末にある格付番組でとても神秘的な印象を持ちました。セルフブランディング力やどう努力をすればあれほど本物を見極めることができるのかを学びたいと思い本書を手に取った。

 

構成:本書は文字の大きさが一定ではなく非常に印象的な書き方がなされている。構成としては、初めに一歩を踏み出すメッセージがあり、人生をマネタイズする為にしてきたことやその過程でどうやってGACKTが勝ってきたか最後には困難に面した時の精神の整え方(メンタルリセット)が書かれている。

 

感想メモ

 

1)はじめに
人には成功したい、億万長者になりたいという純粋な欲求がある。普通の人はその為にはスキルや人脈が必要という。しかし、最も大切なものはスタートすることである。Lv99になったとしてもそれで何もかも成功するとは限らないからだ。

 

2)人生をマネタイズする
GACKTがステージ以外のことをする理由は自分の好きな詩とステージを最高のものにするからだ。最高時の年収は約10億であるが、同時に年間に自身の手入れに2億円ほどかかる。ではどのようにしてGACKTは人生をマネタイズして、存在するだけでお金を生むような仕組みを作ったのか。それは21歳の時に遡るが、池袋の公園で、3ヶ月の間に2000人以上の人に声をかけ50人のサポーターを作ることにした。その為こいつ面白いと思ってもらい、そして応援したいと思ってもらうための努力をした。相手に個の魅力を感じてもらって、こいつは裏切らないし、期待に対して上回った答えを出すと認識されるように鍛錬をした。

 

3)GACKTの勝ち方
人生の成功を金、時間、仲間の三角形を結ぶ面積と例えるGACKTさん。米は20年で一度も口にせず、ラーメンも年に1回、食も日に1回とストイックだがその流儀を一部ご紹介したい。
上の人から好かれる大切さ、赤ちゃんの無条件な可愛さは生きるために神様が与えた能力。酒が弱くても、人のペースで勝負せず自分のペースを作る。メンターからの言葉ともかくうがこう(知覚動考)、例えば英語を話すにしても、文法だの単語だのという前にまず話してみよう。それと同時に思考し、自分の考えを見直しラクをしていないかをチェックする。然るべき場所には然るべき人間がいるので、然るべき場所に身を置くべき。無理をしてでも上のクラスの席に乗り、興味深い人がいれば話しかけるべき。

 

4)メンタルリセット
どんなに叩かれようが、めげない。なぜなら、貫きとうせる美学があれば失うものがあっても得られるものがあるし、美学が存在しないものに人は感動しないからだ。また、悪い噂というのは、強く激しい波のようにより遠くまで届く。そして、人は強いエネルギーのものに引っ張られ魅力を感じるのでよりこの噂を広めようとする。そンな時はポジティブなニュースをその波に逆にのせてみよう。
人生で迷ったとこは、難しい方、より困難な方をとる。
吉田松陰の言葉、夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし実行なき者に成功なし、故に夢なき者に成功なし

 

 

 

参照した本のリンクは下に貼っておきます〜

 

 

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