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読書1 なぜ働いても働いても裕福になれないのかと疑問に感じた皆さん、、、お金の使い方間違っていませんか!? 金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ

お金

 

 

Instagram: @book_itachi

 

タイトル: 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

 

 

評価:星4.5(S)

世界的にとても有名な本。お金の稼ぐ方から、そのお金をいかに使いそして投資していくことが大切かということが述べられている。高価な車をその時に買うことが本当に正しいのか、いわゆるステータスという常識的に考えられていたことを根本的に見つめ直すことがこの本の中に書かれている。漫画、カイジの世界のように働いても働いても豊かにならない)のは仕組みのせいかもしれない。世界中で読まれているだけあり持っていて損はない一冊である。

 

こんな人に読んでほしい

より裕福になりたい人、投資や金融について知識がない人に一度読んで欲しい。

 

>>以下、まとめ感想メモです。

 

私の選書理由
この本を選んだ理由はどうしたら自分がよりお金持ちになれるか方法を学びたかった。

 

感想メモ

本書では頭の中の考えがその人の人生を作るとあるように常に頭を使って考えることが重要であると説いている。例えば、それを買うお金はないと止まってしまうのに対して、どうしたら買えるかを?と考え続けることが大切である。
構成は金持ち父さんの6つの教え、それに対する5つの障害を述べたている。まず、6つの教えについて

 

1) 金持ちはお金のために働かない
中流以外の人間はお金の為に働く、金持ちはお金を自分の為に働かせる。学校の現行カリキュラムで習うことに従順であれば自動的に前者になってしまう。良い大学そして大企業が理想化されているからだ。
Emotion(=感情)という単語の語源が活動する源と言われているように、人間の行動は感情により支配されている。お金に関して人間が抱く一番厄介な感情はそれを失う恐怖心である。私自身にも当てはまるが、安定や高給といったニンジンにつられゴールを知らない馬のようにものにつられ惰性で会社に働き続けている状況である。これを本書では滑車を回すが進まないということでラットレースと表現されている。

2) お金の流れの読み方を学ぶ
では、どうすればお金を生み出す頭脳に切り替えられるか、それはファイナンシャルインテリジェンスを身につけることであり、それによりどう稼ぐかではなくどう管理するかを理解することである。その中で大切なのが会計を用いて、資産(お金を増やすもの)と負債(お金を減らすもの) を分別すること。金持ちは上手く資産を手に入れ、中流以下の人間はマイホーム、マイカーといった負債を多く抱え込む。

 

3) 自分のビジネスを持つ
本当の資産を持つべき。長い間裕福な家庭は資産をまず作り、そこからの収益で贅沢をする。中流以下は贅沢を先にしてしまうのでいつまでたっても資産が形成されない。資産とは具体的に、その場に居なくても勝手に収入を産むもの、株、不動産、特許や著作権、市場価値のある物品等がある。

 

4) 会社を作って節税する
ファイナンシャルIQは主に4種類ある。それは、会計力、投資力、市場の理解力、法律力である。これらを高め資産を守らなければならない、例えば会社を設立し節税をする。

 

5) 金持ちはお金を作り出す。不動産の例を話している。

 

6)お金のためではなく学ぶために働く。単に給料のために働くのではなく、自分の将来像に対して働きながらどういう部分を学んでいるかという目的意識を持つことが大切。
次に5つの障害について、恐怖心(=お金を失う怖さ)、臆病風(=株が大暴落するといった騒音に流される)、怠け心(=忙しいと行って身近なものの世話を怠る)、悪い習慣(=従順に電気代等を率先して払う事は実は良くない)、傲慢さ(=無知を隠さない)が挙げられている。

 

所得には以下の3つがある(1)勤労所得、(2)ポートフォリオ所得、(3)不労所得である。初心者であれば(1)しかないはず、(1)から貯蓄し(2)と(3)へ資金を展開すべく先ずは行動!!

 

参照した本のリンクは下に貼っておきます〜

 

 

 

 

 

意見は完全に私見ですので、あくまで参考までにお願いします

S 4.5 ~ 5.0 [読むと思考が変わる]

A 4.0 ~ 4.5 [持っていて損はない]

B 3.5 ~ 4.0 [時間があるときに読みたい]

C 3.0 ~ 3.5 [読まなくても良い]

 

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