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選書理由: 最近はパッとしないが、モノづくりは日本の得意分野であったはず。過去の成功者から何か学べないかと思い本書を手に取った。
読書35冊目 [本田宗一郎という生き方 ]
世界中でホンダという言葉は耳にする、日本人として非常に誇らしい。従業員は、人々の生活に何が必要かを常に考え、企業のためではなく社会的責任のために働いていたからこそ世界で受け入れられたのではないか。本田宗一郎の生き様そのものであるが、まさにモノづくりの原点とも言えるエッセンスがこの本には詰まっている。本書から学んで、次のホンダを作るのはあなたかもしれない。
評価 星4.5(s):
世界のホンダがいかに熱い会社であり、それを作った宗一郎は謙虚で威張らない純粋な人物であることがわかる。宗一郎のエピソードや逸話も面白くスラスラ読めてしまう。“GMやトヨタとの競争のために仕事をするなら家で帰って寝てる。自分たちは社会的責務のために仕事をしているんだ“なんて従業員が言える職場は素晴らしい！！考えさせられます
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